やったこと無いことをやり抜ける人

こんばんはかんたです。
どんどん夜型になっていきますね。

今日は、デザイナーの新見さんとご飯を食べまして、
非常に良い時間でした。

後ろに良い形で響いてくる人との出会いは、
とても大事ですね。

昔、コンサルティングファーム時代の役員が言っていたのは、
「経営戦略は会議室で完成するものじゃない。立ち話や飲み会などふとした場所で生まれてくる。そういう距離にいれるような人になりなさい。」と。

結局今日の飲み会で構想される絵が皆の手元に落ちることには、
経営戦略の策定は既に完了しているんだなーとそう思います。

ZeroOneのメンバー、特にリーダー層は誰かのそういう時間に
常に自然に横にいれる人になって欲しいと思います。

やったこと無いことをやり抜ける人

どんな人と一緒に居たいのか。

そういう事を少しずつ書いていこうと思います。
1番大事にしているのはこれ。

誰もがやったこと無いことを、やり抜ける人。
文章で書くと簡単だけど、実際かなり難しい。

「先行事例」が有ると安心する人とはちょっと温度感が変わってしまう。
自分から未来を創るのに、既にその未来は有るんですか?
という話って超違和感がある。

All Rounderを創り出した時、
今の構想は割と最初から紙の上には出来上がっていた。

でも、実際作り込んで行くと、
「理解されない」「人が離れる」「信じられない」
の繰り返し。

創ってる側も不安になってくるし、迷いも生じてくる。
この時が、勝負の別れ目。

「あってるかどうか不安」
「何が正しいか迷う」

この状況を保持しながら走り抜けられるか。
正しそうな道を走り抜けられるか。

論理的に正しければ、いつかはそこにたどり着く。
やったこと有ることが出来ることってのは、
正直ほとんどのことは誰でも出来る。練習さえ積めば。

誰もやったことがない、聞いたことがない、知らない。
そんなものを創り出して、売って、認めされる。

これをやれる気がないなら起業家なんて目指さないほうが良い。
新規事業なんて創ろうと思わないほうが良い。

俺が一緒にいてもつまんない。
誰もがやったこと無いことをやり抜ける人と一緒に居たい。

これだと決めたら後はそれを正解にする。
正解になるまでもがく。正しい未来を証明する。

やったこと無いことをやり抜ける人というのはそういう人かな。