ビジネスマナー無くして、成功はありえない。

こんにちは加藤です。最近、学生に会うことが多いのですが、礼儀がまったく出来ていない人が多くなったと感じています。

「何かをやり遂げたい」、「社会に価値を作りたい」と口では言ってるのに、

・予定にドタキャンする。
・挨拶が出来ない。
・お礼が出来ない。
・返事が遅すぎる。
などなど

別に飲みの席で、「グラスの中を常に確認して次のお酒の注文を確認しろ」とか、「タバコ1本で灰皿交換しろ」とか、「タクシー降りる直前に財布を用意しろ」とか高度な要求をしているわけではない(この辺も実は基本中の基本だけど)のに、まったく礼儀が出来なすぎる。

目の前の人一人を大切に出来ない人が、世界を変えることは出来ない。
礼儀が出来ない人に人は何も教えてくれないよ。

そして、目上の人だけに礼儀を使ってくる人も最悪。「かわいがって欲しい」という裏の魂胆が見え見えで気持ち悪い。そういう人に限って、「礼儀出来てる俺。ドヤ!」的な振る舞いをするけれどそこが本質ではない。

他人と仕事をするうえで、その「相手が気持ちのいい振る舞いが出来るか。」が最も重要。
「なんか分からないけど、仕事しやすいな。」「ああ、この人とならもう一度仕事がしたいな。」と思ってもらえることが大切。

中学校のときのバスケ顧問が言っていたさまざまな事が、今でも大切に響いています。
礼儀ひとつひとつを鬼のように指摘してくれたので今の自分があるなと感じています。

そんな自分でもまだまだ礼儀が出来ていないところが多いので、一つ一つ出来ていないところから解決していこうと思います。

最後に、スラムダンクにも出てくる名言。中学校のときは何かあると必ずこれを音読させられたな~。

『下手糞の上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目』

もっと上に行く為に、まずは俺も自分の一歩目を進んでいきたいと思います。