どうやったら人の当たり前を創れるか
おはようございます。かんたです。
かっこいいブログの書き出しを見つけたいな。笑
書きたいことは多いものの、
なかなか書く時間をつくれなかったりするので、
意図的にブログを自分の予定に入れていかねばなと思います。
後はタグとか、分類とかも整理していきたいな。
どうやったら人の当たり前を創れるか
何かを始める時に気をつけていることはこれ。
どうやったら、当たり前を創り出すのか。
なんとなく手を出している事や、
なんとなく参加している事、
なんとなく使っている物や、
なんとなく過ごしている人、
なんとなく暇つぶしに使っていること、とかとか。
割と多くのものや人が”なんとなく”で
できてるので”必死に”、”なんとなく”を創り出す。
無意識の品質を上げる
変化させる時は、意識して
浸透させる時は、無意識にして
いかに、当たり前の転換を創るのかが
次の当たり前を創り出すのに必要。
後は、自分の周りを変える力ではなく、
もっと、知らない人の当たり前を変える力をつけていく必要がある。
その人が意識していなくても、
その人の当たり前を上手く変革させる。
ああ、誰かに描かれてたわ。と気付いた日
学生の時は家庭教師をしていて、
後半は生活費の多くを家庭教師をして賄っていたのだけど、
バイク乗って向かっている時にふと気付いたのは
自分の意志でバイクに乗ってると思っていたけれど、
この家庭教師派遣会社はとうの昔にそれを
イメージして誰かの当たり前に落とし込んでいたんだなと。
この家庭教師の事業は、日々の報酬には手数料がなく
家庭に対し割高な教材を半期ごとに売って、
家庭教師を派遣して半年使ってもらうビジネスモデルだった。
家庭教師も割と金額が普通のバイトよりもいいので、
愚直に決まった時間に向かってたけれど、
所詮誰かの手のひらの上であったなーと。
人が納得する当たり前が、歴史を越える
それはそれで、その人が納得していれば問題ないわけで、
財務諸表も複式簿記を取り入れた福沢諭吉さんの
描いたとおり、国の交換を測るために、
ずっと国への報告用に使われているし
それに沿って俺も、他企業も、誰もが動いてる。
日本で最初に西洋式簿記を紹介した書物の
「帳合之法」を翻訳したから1万円は「福沢諭吉」さんが描かれているが、
翻訳前の元となる考え方を生み出した人はよくわからない。
13世紀から15世紀のイタリア自由都市の(ヴェネチア・フィレンツェ・ジェノヴァ)等々の
地中海貿易で栄えた会計技術のベニス式簿記法が既に今の複式簿記の基本原理と同じ。
考案した人の名前ではなくヴェネチア式という事。
財務諸表の話を聞いて”?”となる人がZeroOneのオリエンテーションで多いのは
やっぱり今の日本の教育に有るんだなーと思います。教育は当たり前を描いてくる。
財務諸表を見つめてヴェネチアが浮かぶかどうかが、
教養のなすべき力で、それが有るからアイディアが出る。
意図的に、セレンディピティの発生を醸成する生き方が大事なんじゃないかな。
株式会社という形態を作り上げた、東インド会社の内
イギリス東インド会社は1600年に設立した後、1665年に決算、
その後また20年後の1685年に決算したんだと。
財産隠しの偽装倒産等とかが起きたので、次第に2年に1回や
今では年1回、上場会社では年4回も財務報告しなければいけなくなってる。
性悪説が、自分の首を締める良い事例。
性善説でいければ、自由に過ごせるはずなのに。
脱線したけれど、どこかのヴェネチアの商人が「この記録方法イケてんじゃん!」
なんて思った記録の仕方が今の当たり前になっている。
翻訳をしたことで、一生名前と顔を人類(日本だけ)に魅せる福沢諭吉氏となるか
考案したけれど、誰にも知られず考え方だけが残るどこかのヴェネチア商人となるか
どっちがかっこいいのかは生き方悩むとこだよね。
空気は意識しない
意識しなくとも空気は吸える。
吸えなくなったら死ぬ。
当たり前過ぎて、お金さえ支払わない。空気。
大量に有るからタダだけど、
空気汚染が始まったら、高価になるはず。
空気を汚して、きれいな空気を売る。
それもビジネスだけど、そんな事はしたくない。
あたかもそんな事をしてる事業もあったりするけど。
それだけ、”なんとなく”な当たり前の物を世の中に残せる人を
一人でも多くZeroOneから出たら良いな。
結局、短い会話の中では「空気創れる人って良いよねー」とか話して
上手く理解されないのだけど笑
次の当たり前は自分達で創る
個人事業で事業してる人って結構ZeroOneで多くいて、
法人持ってるのもちょこちょこいる。
でも、法人はまだ当たり前じゃないかもしれないけど、
個人事業くらいは結構、”なんとなく”でなる環境はできたんじゃないかな。
なんとなく、当たり前に、自分が事業をしている状況って
出来てきていると思う。
今考えるのは、次のフェーズ。
当たり前に世界を良くする事業を
どんどん出せる場を創っていきたい。
シリコンバレーってベンチャーへの投資額も
日本の1年間が3週間位だからすごいのだけど、
それよりも、入学当初に一緒に酒のんで馬鹿してた友人が、
なんだか起業してるらしいよ。俺らもできそうじゃね?
って空気が起業家を増やしている。
それが、経済を支えている。
今ない未来に対する人やお金や知識やいろいろな
投資が未来を創る強さになってる。
次の当たり前を、当たり前に生み出す場
“なんとなく”の明文化と切り分け、
気付きと悟りと実行がきっと0から1を創っていく。
もっと良い世界を皆で創っていければ嬉しいなと。
そのためにはいろいろ俺ができそうなことはやるので声かけてください。