2つの未来とビジョン、そして自分自身の役割

こんばんは。かんたです。
インスタグラムの更新が滞ってるので、
少し振り返って修正かけます。

やると決めた事がやれない事で勝負が決まるのではなく、
やれなかった事を「認めない」「忘れる」かどうかで勝負が決まる。

無意識にインスタ利用できるぐらいまでに昇華させようかと。
無意識で、やるべきことがやれるようになるほど強いことは無いので
無意識で勝つイメージを持って習慣を変えていきます。

2つの未来とビジョン、そして自分自身の役割

さて、今回から数本はキックオフで話した事をいくつか
小出しでまとめておこうシリーズです。

1度伝えても、すぐに消えてしまう、
「エビングハウスの忘却曲線」は
マーケティングにも、組織論にも使えるので、
忘却しない事が大事です。
忘れてもいいけれど、思い出させること。
思い出した時に強く定着するので。

人間は単純で、複数回繰り返した事を「重要」と判断し、
短期記憶から、長期記憶へ移行します。
一度長期記憶に入ったものは、忘れない。
実家の電話番号とか。忘れないと思いますが、そんな感じです。

なので、大事だなーと思うビジョンについて書いておきます。

人は目を閉じれば、過去にも未来にもいける

今しか生きれないけれど、
脳内はいつでも時間を飛び越えることが出来る。

明日の予定や昨日の行動って見えるよね?
割と鮮明に。でもそれは単なるイメージであって現実ではない。
明日の予定も昨日の行動も本当は無くてただただ今が有るだけ。

20181111_キックオフ資料_v6.0

人は脳の使い方の割合で3つに分かれる。
「過去回想型」「現状把握型」「未来展望型」
普段使う思考の使用範囲8割がどこに属するかで決まる。

別にどれが良い悪いは無いけれど、
未来は常に「未来展望型」が創ってる。

未来は2つある。見えてる未来と見えてない未来だ

未来には、あなたが「見えてる未来」と「見えてない未来」の2つある。
明日もあなたが生きる24時間以外と知らない誰かの24時間がある。

別に明日全部予定無視して、いきなりアメリカ行ったっていいのに
見えてしまってるから、それ通りにあなたは明日行動してしまう。

見えてない事は一向に出来ない。
未来を見るのが先、創るのは後。
見えない未来は、絶対に来ない。
未来が来てるということは、きっと誰かがそれを先に見てるから。

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見える未来=ビジョンは人生を定義してしまう。
だから、ビジョンの質に気をつける。

良くも悪くもビジョンに向けて人は動いてしまうから、
本当に描きたい物をよく考えて、一つずつ進める必要がある。

キックオフ日と同じ日のイッテQでジャニーズ手越氏がナスカで地上絵を書いていたけど、
それと同じだなと。大きいものほど、全体を俯瞰しながらどこを描いてるのか気にしないと、
歪んだ絵になってしまう。

nazca-lines-custom-travel-to-peru-ancient-summit

イッテq!手越が書くナスカ地上絵がやばい!

自分の役割は、自分にしか見えてない未来

やるべき事に迷う時は俺は絶対これ。
自分の役割は、「自分にしか見えてない未来」を担うというという事。

結局誰もが見えてる未来は、きっと黙ってても来る。誰かがやってくれる。
自分にしか見えない未来が見えた時、それがきっと役割なんじゃないかなと。
自分が止まったら、その未来は来ないのだから。

20181111_キックオフ資料3_v6.0

それは、大小有ると思っていて、
小さくてもいいから、自分だけの役割に集中することが大事かなと。

俺は、そんなに多くの未来は見えないから、
仲間が見てる未来を一緒に・確実に・早く創れるような
環境の準備ができれば良いなと思っています。