2つの未来とビジョン、そして自分自身の役割
こんばんは。かんたです。
インスタグラムの更新が滞ってるので、
少し振り返って修正かけます。
やると決めた事がやれない事で勝負が決まるのではなく、
やれなかった事を「認めない」「忘れる」かどうかで勝負が決まる。
無意識にインスタ利用できるぐらいまでに昇華させようかと。
無意識で、やるべきことがやれるようになるほど強いことは無いので
無意識で勝つイメージを持って習慣を変えていきます。
2つの未来とビジョン、そして自分自身の役割
さて、今回から数本はキックオフで話した事をいくつか
小出しでまとめておこうシリーズです。
1度伝えても、すぐに消えてしまう、
「エビングハウスの忘却曲線」は
マーケティングにも、組織論にも使えるので、
忘却しない事が大事です。
忘れてもいいけれど、思い出させること。
思い出した時に強く定着するので。
人間は単純で、複数回繰り返した事を「重要」と判断し、
短期記憶から、長期記憶へ移行します。
一度長期記憶に入ったものは、忘れない。
実家の電話番号とか。忘れないと思いますが、そんな感じです。
なので、大事だなーと思うビジョンについて書いておきます。
人は目を閉じれば、過去にも未来にもいける
今しか生きれないけれど、
脳内はいつでも時間を飛び越えることが出来る。
明日の予定や昨日の行動って見えるよね?
割と鮮明に。でもそれは単なるイメージであって現実ではない。
明日の予定も昨日の行動も本当は無くてただただ今が有るだけ。
人は脳の使い方の割合で3つに分かれる。
「過去回想型」「現状把握型」「未来展望型」
普段使う思考の使用範囲8割がどこに属するかで決まる。
別にどれが良い悪いは無いけれど、
未来は常に「未来展望型」が創ってる。
未来は2つある。見えてる未来と見えてない未来だ
未来には、あなたが「見えてる未来」と「見えてない未来」の2つある。
明日もあなたが生きる24時間以外と知らない誰かの24時間がある。
別に明日全部予定無視して、いきなりアメリカ行ったっていいのに
見えてしまってるから、それ通りにあなたは明日行動してしまう。
見えてない事は一向に出来ない。
未来を見るのが先、創るのは後。
見えない未来は、絶対に来ない。
未来が来てるということは、きっと誰かがそれを先に見てるから。
見える未来=ビジョンは人生を定義してしまう。
だから、ビジョンの質に気をつける。
良くも悪くもビジョンに向けて人は動いてしまうから、
本当に描きたい物をよく考えて、一つずつ進める必要がある。
キックオフ日と同じ日のイッテQでジャニーズ手越氏がナスカで地上絵を書いていたけど、
それと同じだなと。大きいものほど、全体を俯瞰しながらどこを描いてるのか気にしないと、
歪んだ絵になってしまう。
自分の役割は、自分にしか見えてない未来
やるべき事に迷う時は俺は絶対これ。
自分の役割は、「自分にしか見えてない未来」を担うというという事。
結局誰もが見えてる未来は、きっと黙ってても来る。誰かがやってくれる。
自分にしか見えない未来が見えた時、それがきっと役割なんじゃないかなと。
自分が止まったら、その未来は来ないのだから。
それは、大小有ると思っていて、
小さくてもいいから、自分だけの役割に集中することが大事かなと。
俺は、そんなに多くの未来は見えないから、
仲間が見てる未来を一緒に・確実に・早く創れるような
環境の準備ができれば良いなと思っています。