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事業創りから得られるもの。

お疲れさまです。加藤です。
週1回の目標設定すら下回ってしまうところで、
しっかり書こうと思います。

いろいろと、PRすることが決まり切ってない時というのは
非常に書きづらいなと思います。

が、継続的に発信することの重要性はいたいほど知ってるので、
より短文で伝えたいこと絞ってブログを進めます。

インスタ止まった…。
ただ、友人から「インスタ面白いです」の声を貰えてるので進めるつもりでおります、、、!

事業創りから得られるもの。

事業を創る時って打ち合わせするじゃないですか。
その瞬間、かなり有意義な時間だと思ってるんですよね。

本当に大事にしたいユーザは誰なのか?
商品・サービスの本当の価値って何なのか?
自分たちはどこを目指すのか?
etc…

散々、議論し尽くしても話し続けるはずなんだよね。本気なら。
その時間そのものに価値を感じてるし、めっちゃくちゃ楽しい時間何だなと。
事業は一人じゃ創れない。だから楽しい。

目の前にいない、大切にしたい人や事とか、
まだ見えきってない、未来を見に行くこととか。

1人でしてても叶わない。

誰かのために、ZeroOneをしてるように思われるかもしれないけど、
もちろんそれはそう。

だけど、自分が1番ZeroOneから価値をもらってる。

一緒に未来を創れる仲間が欲しいけれど、
そんな人は周りにいなかった。

でも今は、何か始めようとしたらディスカッション
出来る人が多くいるし、観点も多岐に渡る。

当たり前になったから、忘れちゃってたけど、
「こんな未来来たらいいよね?」という事について
本気で考えるし、いいと思ったら動ける人がいる。

話すだけで、リーダーシップ張れない、
BS/PLわからない、マーケもファイナンスも
知識片手落ちとかじゃ話にならない。
全部デキる人と対話を続けるから事業が生まれる。

人の力は最強。
これからもっと個のチカラも
チームのチカラも強いメンバーでZeroOneは増えてくると思ってます。
それが楽しみで仕方ない。

事業選びは慎重に。事業を始めたら、
お金じゃないモノが必ず返ってくる。必ず資産が付いてくる。
服屋じゃないから、服の仕入先も知らないし、
自動車メーカーじゃないから、車の作り方も積み重ならない。

事業創りをする時に、必須で積み重なるものに価値を見つけられるか。

「経営する」ということについてかなりシビアに見られるから、
経営力の向上につながって来たと思うし、

一人ひとりと対話をしてきたからこそ、信頼できる仲間がいる。
経営者は事業に生かされる。
生き方は、事業で決まる。

この辺腑に落ちて、スタートラインかな。

2つの未来とビジョン、そして自分自身の役割

こんばんは。かんたです。
インスタグラムの更新が滞ってるので、
少し振り返って修正かけます。

やると決めた事がやれない事で勝負が決まるのではなく、
やれなかった事を「認めない」「忘れる」かどうかで勝負が決まる。

無意識にインスタ利用できるぐらいまでに昇華させようかと。
無意識で、やるべきことがやれるようになるほど強いことは無いので
無意識で勝つイメージを持って習慣を変えていきます。

2つの未来とビジョン、そして自分自身の役割

さて、今回から数本はキックオフで話した事をいくつか
小出しでまとめておこうシリーズです。

1度伝えても、すぐに消えてしまう、
「エビングハウスの忘却曲線」は
マーケティングにも、組織論にも使えるので、
忘却しない事が大事です。
忘れてもいいけれど、思い出させること。
思い出した時に強く定着するので。

人間は単純で、複数回繰り返した事を「重要」と判断し、
短期記憶から、長期記憶へ移行します。
一度長期記憶に入ったものは、忘れない。
実家の電話番号とか。忘れないと思いますが、そんな感じです。

なので、大事だなーと思うビジョンについて書いておきます。

人は目を閉じれば、過去にも未来にもいける

今しか生きれないけれど、
脳内はいつでも時間を飛び越えることが出来る。

明日の予定や昨日の行動って見えるよね?
割と鮮明に。でもそれは単なるイメージであって現実ではない。
明日の予定も昨日の行動も本当は無くてただただ今が有るだけ。

20181111_キックオフ資料_v6.0

人は脳の使い方の割合で3つに分かれる。
「過去回想型」「現状把握型」「未来展望型」
普段使う思考の使用範囲8割がどこに属するかで決まる。

別にどれが良い悪いは無いけれど、
未来は常に「未来展望型」が創ってる。

未来は2つある。見えてる未来と見えてない未来だ

未来には、あなたが「見えてる未来」と「見えてない未来」の2つある。
明日もあなたが生きる24時間以外と知らない誰かの24時間がある。

別に明日全部予定無視して、いきなりアメリカ行ったっていいのに
見えてしまってるから、それ通りにあなたは明日行動してしまう。

見えてない事は一向に出来ない。
未来を見るのが先、創るのは後。
見えない未来は、絶対に来ない。
未来が来てるということは、きっと誰かがそれを先に見てるから。

20181111_キックオフ資料2_v6.0

見える未来=ビジョンは人生を定義してしまう。
だから、ビジョンの質に気をつける。

良くも悪くもビジョンに向けて人は動いてしまうから、
本当に描きたい物をよく考えて、一つずつ進める必要がある。

キックオフ日と同じ日のイッテQでジャニーズ手越氏がナスカで地上絵を書いていたけど、
それと同じだなと。大きいものほど、全体を俯瞰しながらどこを描いてるのか気にしないと、
歪んだ絵になってしまう。

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イッテq!手越が書くナスカ地上絵がやばい!

自分の役割は、自分にしか見えてない未来

やるべき事に迷う時は俺は絶対これ。
自分の役割は、「自分にしか見えてない未来」を担うというという事。

結局誰もが見えてる未来は、きっと黙ってても来る。誰かがやってくれる。
自分にしか見えない未来が見えた時、それがきっと役割なんじゃないかなと。
自分が止まったら、その未来は来ないのだから。

20181111_キックオフ資料3_v6.0

それは、大小有ると思っていて、
小さくてもいいから、自分だけの役割に集中することが大事かなと。

俺は、そんなに多くの未来は見えないから、
仲間が見てる未来を一緒に・確実に・早く創れるような
環境の準備ができれば良いなと思っています。

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事業から得られるもの。#ZeroOneキックオフ

おはようございます。加藤です。

下期キックオフ終えました。半期ごとにキックオフしているけれどもう何回目かな。
各々いろいろな活動しているメンバーが多いので、
半期に1度だけでも、様々な方向で活動してる一人ひとりと直接話せる場を設けたい。
そう思ってキックオフを用意しているのだけど、
改めて自分が1番多くの事に気付かされた気がする時間でした。

結局、基本的な知識とかっていかに高めても
現実に応用しなければ、価値にならない。
だから、価値を見せること(価値があると証明すること)
ってめちゃくちゃ大変だなと。

牛丼や美容院と違って、「知識・能力」というのは
それそのものだけでは直接欲求を満たす事って難しい。

むしろ「知識・能力」で勉強欲求満たすようになっていたら、
勉強としては失敗だと思ってる。

「消費財」と「投資財」

世の中のサービス・商品は大きく
「消費財」と「投資財」に分けられる。

消費財は、それそのものを「買うこと」「使うこと」で
価値が出るのでわかりやすい。
「映画を見に行く」「服を買う」「カラオケに行く」等々。

投資財はリターンのタイミングが見えて価値が理解出来、
リターンタイミングになってはじめて価値となる。
「株」「不動産」「海外積立」だけでなく、
スポーツマンなら「パーソナルトレーナーをつける」、科学者なら「本を買う」等々
ゆくゆくのPLになりうるBSを創れる商品のこと。

投資と消費。

いつも「消費ぜず投資せよ」と
話してるけれど「株」や「不動産」とかって、面白い?
面白くなくは無いけど、まあカラオケしたり、映画見たりしたほうが楽しいよね。

「本質」と「表面」

もう一つ、「本質」と「表面」の話。
大切な本質と、見せかけの表面。

このギャップに惑わされないようにしなきゃ。
逆に自分が作りての時は、このギャップをうまくコントロールして
勘違いしないようなコミュニケーションを取らなければいけない。

だからPRって大事なんだよね。
どこかのニュースレターに書いたけれど、
PRはプロモーションではなく、パブリック・リレーション
自分のサービスと公との関係性のコントロールの話なのです。

常に「本質」を理解する。

消費に見えて投資出来ている

この2×2の考え方を使うと
サービス・商品を4種類に分けられて、

1.消費に見えて消費してる
2.投資に見えて投資している
3.投資に見えて消費している
4.消費に見えて投資している

となる。

1.消費に見えて消費してる

牛丼、カラオケ、ファミチキ、ヨーグルト、ゲーム等々
ここはめっちゃわかりやすい。

自分は「消費してる!」と感じやすいから。

2.投資に見えて投資してる

株、不動産等々
ここもわかりやすい。判断もしやすい。

「投資してる!」と感じやすいし、
「投資失敗した」の判断がしやすいから。

3.投資に見えて消費してる

大学(何も得なかった場合)、留学(場合による)、本等々
ここが1番やばいところ。

すごく注意しないといけない。
「投資してる!」と思っていても、
「投資失敗」が見えにくい。

「投資してる!」ように思いながら、
消費し続けてしまっている。
リターンは来ないし、そのタイミングも狙ってない。
何となく生きるとここにハマる。

正直、何年も同じ環境にいる人は
「投資のような消費」にハマっている。

4.消費に見えて投資してる

本当に創りたいのはこの部分。かなり創り込みが難しい。
めっちゃ心に残ってる映画や本、ゲームなんかにある。
旅なんかもこの分類に入りやすいかなと思ってる。
あと、高価なレストランでの飯とか?

いかに意識しなくとも、
投資になっている事を増やしてあげられるか。
一秒、一瞬でも「なんとなく」活動していても、
投資になってる。

モノポリーってかなりこれに近くて、
「面白い!」「負けたくない!」「強くなりたい!」
だけで、経営的な考え方が染み付く。

ZeroOneで過ごす一つ一つの時間が
ここになったら良いなーと。
誰とラーメンに行くかって大事だけど、
ラーメン食いにいってる時も投資の時間になる。
そんな環境をもっと創りたいなと。

事業から得られるもの。#ZeroOneキックオフ

本題に入る前に、いろいろ話してしまったけれど、
事業を創るのは「お金」の為だけじゃない。

事業からは、もっと多くの事が得られる。
株でも不動産でもなく、事業投資が面白いのはそれ。
未来だって、仲間だって、感情だって得ることが出来る。

「素晴らしいでは足りない」

アンケートの記入をもらって、
割と満足度高くて安心したけれど、
もっと進化させていかないとなと。

青嶋 剣士郎さん、河原 礼奈さん、佐藤 健佑さん
ユーザノートに投稿ありがとう。
一つ一つしっかり読ませてもらいました^^

いづみちゃんもあらたも触れてくれてありがとう!
やっぱり事業を創っていくには、
人からのフィードバックが無いと進化にならない。

Googleでは「素晴らしいでは足りない」
というのが大事にされているけれど、

ZeroOneもそうあり続けたいなと思います。
さて、ここからも頑張ろう!進化を止めない。

起業家が起業家に繋ぐ環境で、
人や知識・能力中心に、
経営資源が溜まる場所を創っていこうと思います。

教育事業の仕入れは知識や能力

こんにちは、かんたです。
昨日は技術飲みでした。Technologyの歩くAI事、東大卒の三木くんと
技術をどうやって初心者の技術者育成できるかについて飯会してました。
久々にネパール語も話しました笑

技術関連のBasicメンバーと一緒に考えていましたが、
結局、技術の出来る人を集める事が一番のポイントだねという話。

出来る人をいかに巻き込んでいくか。

上場2社した方とお会いした時に「何故あなたは2社も上場できた1番の要因はなにか」と問いかけた時に
「自分より優秀な人に頼ることができたから」という返事が今でも心に残っていますが、
なかなか難しい。
ただただ、ここを考えて欲しい結果に対して必要な人材を揃える事を常に意識していこうと思っています。

技術ができて育成が好きな人がいましたら是非紹介ください!

なんで技術必要なの?

ZeroOneでは、創業CEOを育てる仕組みや段階は少しずつできてきているけれど、
結局、「ものができず形にならない」ことが各所で多く出てきていると思っています。

今後、新規事業を創る時にぶつかる壁の1つだと考えています。

結局コンサルティングファームに居たときも、
ITの無い新規事業というのはなくて、
システムの構成や、ネットワークの理解等知ってる社内外の人と
やり取りをしなければいけず、理解できてないと
そもそも構想で終わってしまうことも多かったりします。

どうしても着手する場合には、外にかなり高い金額を支払って
創ってもらうことが必要になるので、大手ならできますが、
起業初期としてはしんどかったりします。

個人としても、チームとしても
希少価値の高いものは内製化、低いものは外注化
するのが競争優位となり、価値高い仕事に集中できるようになります。

自分でやったら1時間だけど、人に頼んだら1ヶ月かかってもできない。
そんなような知識や能力を個人やチームに持ってもらうと
交渉が強くなります。

教育事業の仕入れは知識や能力

事業選択をする際に、「積み重なるかどうか」をとても大事にします。

今年の自分は来年の自分を楽にするように、
来年の自分は再来年の自分を楽にするように、

そうやって積み重ねる人と、そうでない人の差は、
1日、1ヶ月、1年程度じゃあんまりみえません。

5年、10年となったときに楽に出来てるかどうかを
考えて、今の努力が必要だと思っています。

今つらいのか、未来が辛いのか、結果は未来ですが、判断は今です。

いろいろな事業が有る中で、教育事業を最初にする理由

事業投資の順番は、経営層の優先度の問題だけれど、
基本的に事業に引っ張られます。

車事業であれば、お金ができれば車に投資する。
良い部品や、使いやすい工具に。

パン事業であれば、お金ができればパンに投資する。
良い素材や、高価な窯に。

教育事業であれば、教育に投資する。
良い知識や、すごい能力に。
教育事業の仕入れは、本や講義や経験になると思っています。

アメリカの大学生が勉強する理由は、
勉強すること自体、有能になること自体でマネタイズが出来る。

■胃が痛む「MITの競争生活」で学んだこと (東洋経済)
https://toyokeizai.net/articles/-/13005?page=3

アメリカでは学生は研究室に「雇用」される。
興味のある研究をしている先生に自分からアポを取って会ってもらい、
雇ってもらえるように自らを売り込む。

だから、頑張って学ぶ事、教えられる事が多い事が
価値になる環境を用意したい。
頭良くなればなるほど、出来ることが多くなればなるほど、利益が上がる仕組みを構築したい。
そう思って教育事業を選択しています。

結局一過性の売上増加よりも、中にいる人の人的成長が企業を大きくする。
だからこそ何よりも先に人にお金も時間も投資できるような
環境を用意していきたいなと。

昨日は、高みなさんにインスタ集客のいろいろを教えてもらったけど、
こうやって相互に教えあえるような教育インフラを整備したい。

どうやったら人の当たり前を創れるか

おはようございます。かんたです。
かっこいいブログの書き出しを見つけたいな。笑

書きたいことは多いものの、
なかなか書く時間をつくれなかったりするので、
意図的にブログを自分の予定に入れていかねばなと思います。
後はタグとか、分類とかも整理していきたいな。

どうやったら人の当たり前を創れるか

何かを始める時に気をつけていることはこれ。
どうやったら、当たり前を創り出すのか。

なんとなく手を出している事や、
なんとなく参加している事、
なんとなく使っている物や、
なんとなく過ごしている人、
なんとなく暇つぶしに使っていること、とかとか。

割と多くのものや人が”なんとなく”で
できてるので”必死に”、”なんとなく”を創り出す。

無意識の品質を上げる

変化させる時は、意識して
浸透させる時は、無意識にして

いかに、当たり前の転換を創るのかが
次の当たり前を創り出すのに必要。

後は、自分の周りを変える力ではなく、
もっと、知らない人の当たり前を変える力をつけていく必要がある。

その人が意識していなくても、
その人の当たり前を上手く変革させる。

ああ、誰かに描かれてたわ。と気付いた日

学生の時は家庭教師をしていて、
後半は生活費の多くを家庭教師をして賄っていたのだけど、

バイク乗って向かっている時にふと気付いたのは
自分の意志でバイクに乗ってると思っていたけれど、
この家庭教師派遣会社はとうの昔にそれを
イメージして誰かの当たり前に落とし込んでいたんだなと。

この家庭教師の事業は、日々の報酬には手数料がなく
家庭に対し割高な教材を半期ごとに売って、
家庭教師を派遣して半年使ってもらうビジネスモデルだった。

家庭教師も割と金額が普通のバイトよりもいいので、
愚直に決まった時間に向かってたけれど、
所詮誰かの手のひらの上であったなーと。

人が納得する当たり前が、歴史を越える

それはそれで、その人が納得していれば問題ないわけで、
財務諸表も複式簿記を取り入れた福沢諭吉さんの
描いたとおり、国の交換を測るために、
ずっと国への報告用に使われているし
それに沿って俺も、他企業も、誰もが動いてる。

日本で最初に西洋式簿記を紹介した書物の
「帳合之法」を翻訳したから1万円は「福沢諭吉」さんが描かれているが、
翻訳前の元となる考え方を生み出した人はよくわからない。

13世紀から15世紀のイタリア自由都市の(ヴェネチア・フィレンツェ・ジェノヴァ)等々の
地中海貿易で栄えた会計技術のベニス式簿記法が既に今の複式簿記の基本原理と同じ。
考案した人の名前ではなくヴェネチア式という事。

財務諸表の話を聞いて”?”となる人がZeroOneのオリエンテーションで多いのは
やっぱり今の日本の教育に有るんだなーと思います。教育は当たり前を描いてくる。

財務諸表を見つめてヴェネチアが浮かぶかどうかが、
教養のなすべき力で、それが有るからアイディアが出る。
意図的に、セレンディピティの発生を醸成する生き方が大事なんじゃないかな。

株式会社という形態を作り上げた、東インド会社の内
イギリス東インド会社は1600年に設立した後、1665年に決算、
その後また20年後の1685年に決算したんだと。
財産隠しの偽装倒産等とかが起きたので、次第に2年に1回や
今では年1回、上場会社では年4回も財務報告しなければいけなくなってる。

性悪説が、自分の首を締める良い事例。
性善説でいければ、自由に過ごせるはずなのに。

脱線したけれど、どこかのヴェネチアの商人が「この記録方法イケてんじゃん!」
なんて思った記録の仕方が今の当たり前になっている。

翻訳をしたことで、一生名前と顔を人類(日本だけ)に魅せる福沢諭吉氏となるか
考案したけれど、誰にも知られず考え方だけが残るどこかのヴェネチア商人となるか
どっちがかっこいいのかは生き方悩むとこだよね。

空気は意識しない

意識しなくとも空気は吸える。
吸えなくなったら死ぬ。

当たり前過ぎて、お金さえ支払わない。空気。
大量に有るからタダだけど、
空気汚染が始まったら、高価になるはず。

空気を汚して、きれいな空気を売る。
それもビジネスだけど、そんな事はしたくない。
あたかもそんな事をしてる事業もあったりするけど。

それだけ、”なんとなく”な当たり前の物を世の中に残せる人を
一人でも多くZeroOneから出たら良いな。

結局、短い会話の中では「空気創れる人って良いよねー」とか話して
上手く理解されないのだけど笑

次の当たり前は自分達で創る

個人事業で事業してる人って結構ZeroOneで多くいて、
法人持ってるのもちょこちょこいる。

でも、法人はまだ当たり前じゃないかもしれないけど、
個人事業くらいは結構、”なんとなく”でなる環境はできたんじゃないかな。

なんとなく、当たり前に、自分が事業をしている状況って
出来てきていると思う。

今考えるのは、次のフェーズ。
当たり前に世界を良くする事業を
どんどん出せる場を創っていきたい。

シリコンバレーってベンチャーへの投資額も
日本の1年間が3週間位だからすごいのだけど、
それよりも、入学当初に一緒に酒のんで馬鹿してた友人が、
なんだか起業してるらしいよ。俺らもできそうじゃね?
って空気が起業家を増やしている。

それが、経済を支えている。
今ない未来に対する人やお金や知識やいろいろな
投資が未来を創る強さになってる。

次の当たり前を、当たり前に生み出す場

“なんとなく”の明文化と切り分け、
気付きと悟りと実行がきっと0から1を創っていく。
もっと良い世界を皆で創っていければ嬉しいなと。

そのためにはいろいろ俺ができそうなことはやるので声かけてください。

起業家が起業支援できる環境創り

おつかれさま。かんたです。
さてさて、ブログ早速更新していこうと思います。

まだまだ意識しないと、ブログ書かないと思うので、
1日2ネタは貯めていこうと思います。

起業家が起業支援できる環境が創りたい

まず、なんでZeroOneやってんの?
って事を書こうと思っています。

※ZeroOne パンフレット最新版は作成中!(みのちゃん、あらたありがとう!)
http://katokanta.com/wp-content/uploads/2018/11/zero_one_book_%E5%9C%A7%E7%B8%AE%E7%89%88.pdf

「経営者になろう!」と思うまで

今小さいながらも2社会社を持っていますが、
それまでにとてもまわり道をしてきたなと思っています。

「経営したいな」と思うようになったのは、
高校の文理選択の時で、それまで親が建築士だったことも有り、
ひとまず理系で、建築で良いやくらいしか考えてなかったんですよね。

でもいざ本当に選択する時になると、
「あれ?人生で家を立て続けたいんだっけ?」
と思うようになっていて心からそこに向かえない自分がいることに
気づくようになっていました。

この時に、やりたい事のリストや、理念・ビジョンの深掘りなんて
できればもっと良い感じにスピード上げられたのになーと思います。
(高校生向けにプログラムを無料解放してあげてもいいなー。
でも案外、高校生も部活と受験で忙しいから来ないか。笑)

元々何かを創り出すのが大好きなのだけれど、
もっと価値有るもの(家が価値ないなんて思ってはないけど)を
多く「世の中に創りたい!」と思うようになって、
行き着いた先が経営者だった。

組織から創っちゃえば、全部できそうじゃね?
と高校生ながらに思いついてそう決めた気がする。

そもそも小学校の夢に「探検家」と絞り出して書いた後、
忙しいふりして自分の人生をどう生きるかについて考えてこなかったので
この時くらいからがやっと考えるようになったのかもしれません。
(でも結局、自分の人生に向き合う時間は大学3年くらいまで無かったかも…。)

経営者って何してんの?どうやってなるの?

暫定の目標が、経営者になったところで、
結局大学進学をし「経営システムデザイン」という
一見めっちゃ経営出来るようになりそうな学科に入ることになります。

首都大学東京の経営システムデザインコースは無くなるそうな。悲しいね。

勉強は基本的に好きなので、1年目本気で学んだのに
夢に届いてる気がしなかったのがキツかった。
GPA高いのに、人生が進んでる感じがしない。

教授にいろいろと話しを相談するけれども、
的を得た解答が貰えず、モヤモヤしていました。

そこから、いろいろと戦略を考え
経営コンサル>起業が良いのでは(結果そうなったけど)と、
コンサルに入れるよう中小企業診断士の勉強をTACでダブルスクールしたり、
自己啓発ガンガンの起業塾にひっかかり50万円飛ばしたり、
うまく前に進んでいけなかったのを覚えています。

そこで見つけたのが、ビジネスバンクのインターン
「経営者インタビュー」https://bbank.jp/
結局、どうなったのか答えを持ってるのは「経営者」だから
彼らに聞いたらいいじゃん!と思って応募・そして敗退。笑

インターン落ちたからと言って、仕方ないわと諦められなかったので、
そこから経営者のインタビューをひたすら開始。
クラブイベントやってたのも、クラブにいくと
経営者捕まえられるからその辺りから紹介もらったり等開拓したりしてました。

どうやって今の自分になったのか。
根掘り葉掘りランチの隙間をもらって学んでいました。
・親から受け継いだ
・前の社長が逃げたから新しい会社を立てた
・営業会社に入ってTOP取ってその実績でやってる
・小学校の頃からプログラマーしてる
等々、聞きながら、
わりと自分では
「なりたい像/なりたくない像」
「出来そう/出来なそう」
の経営者像とそこまでの道のりが浮かんでくるようになりました。

理系だからか、しっかりと長期の経営戦略を練って、
事業計画を立てて進めるタイプがやはり自分の性分にあってそうだなと思い、
そこを極めていこうと、欲しいやり方を持ってる人にがっつりついて
学んだことを覚えています。その考え方が本当に今でも価値になってるなと思っています。

事業の創業段階から関わっていて本当に良かった。
サービスゼロから戦略・計画どおりに、時には上手くいかなくとも
徐々に組織が大きくなる過程がしっかり頭に入ってるのは
何よりも資産だと思っておます。

一方で、長期の計画なしに今月いくらの目標を気合で超えよう!
気合とスピードだよと言うタイプはちょっと性に合わなかったな。

戦略が有るが、実現できない

そんなこんなで、いろいろ始めていくわけですが、
いかんせん「自分の能力が低い!!!」時期だったんですよね。

ビジネスを進めていく上での基礎体力がまったくなかったんですね。
ワンピースで言えば、ルフィがモーガンに負けて終了的な感じです。
それじゃゾロすら仲間にならない。コビーも去っていく。

こうやったらいけそう!と思うものの、
実力不足でサヨウナラ。
その時着いてきてくれていた仲間にも迷惑かけてばかりで、
恥ずかしくて、惨めで、結構辛かったなと。

そんでこんなクソ能力じゃ駄目だわと思い、
一旦負けを認めてコンサルティングファームに入る事になります。

能力が上がるけれども、仲間は一旦なくなったりと
良くも悪くもあったけれどその時の俺には必要な時間だったなと。
ひたすら、新規事業の案件を探しまくって、
マネジャーとも先んじて飲みいって、
役員とも出来る限りコミュニケーションとって
なんとか「これでいけるかも」という能力まで着けられたと思います。

そんくらいやって初めて経営者としてのスタートラインに立てた。
思ったよりもスタートするまでが長かった。

なんで「起業家が起業支援できる環境」を創りたいのか。

起業家じゃないと起業を教えられないから。もうこれに付きる。

起業家以外の言葉は、参考にはするけど真に受けない。
真に受けすぎると、その人の人生に寄っていくから。

観点は貰って、本質はずらさない。
逆に相手が少しでもなりたい像の人であれば、
死ぬ気で意思決定の本質や考え方の源泉を見にいくようにする。

結局自分の意識で判断すると、
今までの自分の人生にずれて戻ってきてしまうから、
無意識レベルで結果出せる人の思考パターンにあわせられるようにする。
無理してでも、自分の中で当たり前になるまでその人に合わせる。

起業家は事業を起こす人。新しい価値を創って届けられる人だと思ってます。
そんな起業家を一人でも多く輩出できたら多くの価値をもっと世の中に
届けていけると思っています。

下記はユニコーンの一覧を日経新聞がまとめたものだけど、
まだまだ日本の企業は数も質も小さい。(「国別に調べる」でいじるとよく分かる)
https://vdata.nikkei.com/prj2/ni2015-globalunicorn/

起業家が次の起業家を支える場を創ることができれば、
より多くの起業家を輩出することが出来る。
逆に起業家が、次の起業家を支えられなければエコシステムが止まってしまう。

起業してない人に起業は教えられない。
だから起業家を多く輩出するためには、
起業家が後輩育成出来るような文化創りが必要。

俺自身もより経営者として高みを向かわなきゃいけないけれど、
それは後輩に伝えながらでも出来る。
東大生が家庭教師をやるのと同じ。

そこに人生賭けてるから10年後20年後負けるつもりはない。

昨日(10/31)のFacebookで「起業の科学」の田所さんの投稿で
めちゃくちゃいいことが書いてあったけれど、
https://www.facebook.com/masa.tadokoro

必ず言及するアドバイスがある。
「起業家(事業家)は自ら選んだ領域において、権威(オーソリティー)になる”覚悟”が必要だ」
ということである。

つまり「自ら選択した領域において、自分が誰にも負けない第一人者になる覚悟があるか」
ということである

続いてこうも書いている。

僕は2015年の誕生日に、「5年以内に自分はスタートアップにおける世界的な権威になる」という“覚悟”決めた。

“覚悟”をベースに2000人以上の起業家/投資家に会い、1000冊以上の書籍を読み、1000人以上のインタビュー動画を見て、それらを全て自分の言葉に変換して理解し、アウトプットを続けた

過去の5年間、飲み会、会食をほとんど断り続けた。

夜10時から2時まではパソコンに向かい合い、スライドを作り続けた。
それがベースとなり「起業の科学」「スタートアップサイエンス」が生まれた。

まったくの”0″から”1″を創ることに関しては、
誰にも負けない第一人者になる覚悟は有る。

他のなにかがいろいろ足りなくても、そこだけに尖りたい。
後輩支援をしながら、世の中に価値を創り・広めていける人達と仕事をしたいと思います。
覚悟が決まっていれば自ずと、やるべきことは出来てくるからね。

オープンなブログで、こういった想いをガーッと書くの恥ずかしいなあ笑

インスタ事業研究は下記みたいに進めてます。地味に進めます。

■004 パランティアテクノロジー - Plantir Technology –

■005トムズシューズ – Toms Shoes –

ブログを再開します。個人ブログは2017年2月が最後か。

おはようございます。かんたです。
関わる人達へ考え方の浸透ができてないなーと思い、ブログを書くことにしました。
最初のプレゼンと、半期毎のキックオフだけでは確かに伝わらないよね。

前はクローズドのブログやラインで書いていたのだけど、
あえてオープンで書くことで透明性を上げていきたいなと思っています。
(複数メディア持つと辛いし、少ない人数だけ見ても効果薄いしという事で笑)

誰でも見れる事で、貴重性は下がるけれど
認知や理解の広さは確保出来るかなと。

マーケティングの3M(マーケット/メディア/メッセージ)でもあるように、
より多くの人(マーケット)に対し、世界を事業創りを通じて変えていこうという気持ち(メッセージ)を伝えるツールとして個人ブログがやっぱり落ち着くなと思いました。

複数会社やってると、どこの人でどの側面から自分が話してるのか自分自身も
よくわからなくなるので、全部がどうやって自分の中でつながっていて、
どう理解しているかは個人ブログで伝えるのが一番だとおもいました。

よくある質問とかもディスカッション形式の動画でアップしていけたら良いな。
世の中に自分の言葉でしっかりと伝えていく。

誰に対しても、等身大でコミュニケーションを取りたい。
仕事だから、プライベートだから等で切り替えてると疲れるし。

どうして、事業創りにここまで懸けてるのか、
それをどういう風に形にしてきているのか。

そういった普段の活動をこちらから伝えるようにします。
SNSに載せる時は、必要なときと、これ良い感じにウケそう!
って時にだけ載せます。恥ずかしいから。

ブログってやっぱり大事だなと改めて思いまして、
サイバー藤田さんのブログはちょこちょこ見るけれど、
一番始めは2004年。すごい!

▼藤田さんのブログ
・直近の記事「当たり前の話なんだけど」2018年10月16日
https://ameblo.jp/shibuya/entry-12412258448.html
※これは、前回ZeroOneで共有した記事。

・第3回の記事「ランキング」 2004年9月17日
https://ameblo.jp/shibuya/entry-10000001501.html
※これ第3回。内容は、、、ですが、継続することが何よりも重要!俺もこんな感じで書きます。

まあでもこれだけ継続してPRすることが大事だなと思います。
経営者としてこれからも生き続けると思うので。

創業当初は色々と伝えられることが無かったり、自信なかったり、
忙しかったりしていたので、これからはしっかりと伝えるようにします。

更新

・改めて自己紹介を更新しました。
http://katokanta.com/

・それとインスタはじめました笑
https://www.instagram.com/kantaaaata/
インスタには興味有る企業のTOP画像を淡々と上げていきます。人気出るかな笑
継続は力だと思うので、少しずつ頑張っていきます。


@kantaaaata

今日はそんな感じで。力入れすぎると持たないので笑

すごい人の”今”と比べるな。それが人を切らない理由。&京大講演報告

報告!京都大講演へ行って参りました。

From 加藤 寛大

前回、大阪でのビジネスコンテストXC参加者の京都大生が中心に開いてくれていた、京大での起業志望者向け講演会のパネラーとして登壇してきました。

翌日の淡路島、事業家合宿に関してはまた別に書きます。

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※行きの夜行バス。いつも特に問題なく寝れるので安い夜行バスで行きましたが、足元ライトがまぶしすぎて寝れないという自体に陥ったので帰りは新幹線に。もうバスは使わないかな。

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※京都到着してすぐに東本願寺が。高校以来の京都なので大きな寺があるだけで興奮。

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※人生初の京都大!!東大に良く似てる。哲学研究会に出たわけではありません。

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※こんなに人が。全体で100名くらいの印象。百年記念講堂?というところで話させて頂きました。

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※独学過ぎると、腑に落ちるけど失敗も多くなるよ。今後99人が違うといっても自分は1人でその99人を論破できる事を本気でやりなよ。的な話をしました。普通過ぎますが、きっといい事例を交えて話したので伝わったはず。一部その時の話を含めて下に書きます。それにしても最近切った髪形は気に食わない。

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※最後は交流会。ここまで残ったメンバーは非常にあつい志を持っている人がおおいように感じました。

次回は3/12(土)でビジネスコンテストをしに大阪にまた戻って来る予定です。

すごい人の”今”と比べるな。それが人を切らない理由。

今日伝えたいのはここから。当日の講演で話した内容も踏まえつつ思考を広げてます。

すごい人の”今”と比べるな

これは俺が昔からずっと思って来たものです。

結構生き急いでいる人ほど、”今”の自分と”今”のビルゲイツ氏、孫正義氏等々多大な影響を与えた成功者と比べる傾向があります

自分ももっと前はそんな人間でした。そこまでいわずとも、大学生の頃は同い年で起業している人や学歴が高い人、できるオーラのある人、既に結果を出している人を見てとても焦っている時期がありました。

でもそれって、意味のない焦りだったんですよね。その時の自分は”経営者になりたい!”という気持ちはあったものの、本気で”経営者になる”という意思決定ができていなかった。

周りの人は先にその意思決定を既に2年前、3年前からしている人もいた訳です。それが自分に足りなかった。そういう人は同い年に見えても3年前から本気出してるわけで追いつこうにもそのタイミングではすぐには並べないわけです。

マラソンで1時間早く出た人を抜くのは1秒じゃ現実的に無理です。でも”時間の差”というのは4次元の話なので見た目では分かり難く、その差を測らずなんとなく比較してあせる事になっていたわけです。

では、“どこの時点で比較するのか”。

それは、その人が”今の自分と同じタイミング”でどのように判断したのか。
その時点の成功者と比較をするのが一番よいと思っています。

例えば、先にも出ていたマイクロソフトのビルゲイツ氏やGoogleのラリーペイジ氏、セルゲイブリン氏はそれぞれ、ハーバード大学、スタンフォード大学を休学してから退学しています。

彼らも大学生の時はあり、その時いきなり退学して起業するのは怖かったのでしょう。「失敗したら大学生にもどればいっか!」的なノリでリスクを計った上で事業をはじめているのです。

何も1歩目から人生がみなさんと大きく違っているわけではないのです。そのレベルまで行かなくとも経営者はおしなべてその人なりのリーダーシップがあり、継続力が高く、結果にストイックな性格を持っていますがそれは、生まれもって出たものではないということです。

中学生の部活で養われた人もいれば、高校の文化祭かもしれません。もしくは大学での起業経験からかもしれません。その人一人ひとりの能力は今比較しても意味がなく、その人のその能力が醸成された時点までさかのぼってどう判断したかを見る必要があるのです。

自分自身、初めて長期的な期間でのリーダー経験はバスケ部のキャプテンです。その経験が無ければ今の自分の性格はないと思っています。ドタキャンしまくってたことも、人を裏切ったことも、騙されたことも、思考が弱く全部論破されていた次期も、経営の”け”の字も知らなかった次期もあります。

自分がなりたい人の”今”と比べないでほしい。その人今の自分と同じ葛藤に悩まされたときにどう対処したかさかのぼり、話を聞ける人がいるのであれば確りと話を聞いて判断してほしいと思います。それがその人の本質を知る一つの方法になると思っています。

人生の転換点はいつ来るかわかりませんが、必ず夢に向けて120%の努力を続けた人でそれがかなわない人はいません。自分のなりたい像を持つ人がいればその人の人生を時間軸で見てどこでどう判断して考え方が醸成されたのかを見てみるといいとおもいます。

それが人を切らない理由。

だからこそ、俺はどんなに能力が低くとも、人が夢を忘れてしまいそうになっても、その人を絶対に切りません。

経営者や起業家の友人には、「加藤は人を切れないよね。だめだよね。」といわれる事も多々あります。経営では、ダメな人を切って優秀な人を採用することが”効率がいい”と考えられているからであり、それは事実です。1年で無理なら見切りをつける、○○ができなければ見切りをつけるなどなど。

でもそれをしないのは、その人が大きく変わる瞬間がまだきていないだけだと思っています。自分自身もコミュニケーションが不安な時期が合ったし、毎日怠惰なくそみたいな生活をしているときもあったし、夢に忠実に生きれない日もたくさん続いたし、口だけの日々が続いたし、経営能力・知識だってBSもPLすらわからない日がありました。

それでも人は変わることができるという事を身をもって知っています。夢を叶えている人はおしなべてこの転換点があると思っているはずです。さらに自分自身は、これからもさらに大きく変わる瞬間があると思っています。

人のこういった瞬間に立ち会える事こそが喜びであり、ディズニーランドに行って「あーたのしい!」よりもパズドラいじって「わーたのしい!」よりも何千倍もの価値がある時間だと考えています。(ディズニーランドもパズドラももちろんたのしいですが。)

自分のその変わる時を信じて待ってくれているという安心感こそがその人を成長させられると想っているので、そうやって一人の事業家に一緒に仕事できる日を楽しみに待っているのです。

だからこそ俺は切れないのではなく、絶対に人を切らない安心感で育てることをしたいと思います。とはいえ、厳しくしないというのは甘やかすだけなので、アップorステイで行こうと思います。今の現状にステイする人は置いてくので日々進化してもらえればうれしいです。

そんなことを考えた京都でした~。

1年やって諦めるくらいなら今すぐに諦めろ。

久しぶりのブログです。週1回は更新して行くようにしていきたいと
考えていますが、果たして続くのか。頑張って続けます。

先ほどはインキュベートファンドさんとのイベントが終りました。
VCミートアップという起業家と投資家を確りと紹介する場を構築しています。

当日来てくれた若手起業家にどれだけこの価値が伝わったかは
はなはだ疑問ですが、まずはいいスタートを切れたと思っています。

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※あっきーが頑張って話してます。

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※参加者は起業家や起業志望者、それぞれがそれぞれの想いを持って参加しています。
この中で何人が今後の世の中を大きく変革する人材になるのでしょう。

久々のブログ、書き始めます!

短く書いていこう!

さて、長く書きすぎると多分続かないので、
短めにポイント絞った記事にしていきたいと思います。

久しぶりのブログにもかかわらずつよい言葉を使っていますが、
事業を目指す人たちに話を聞く中で最近思うことがあったので
それを書き留めておこうと思っています。

「3ヶ月ぐらい様子見てピボットも考えてます。」
「事業の見極めは半年くらいですかね。」

と、かっこ良く横文字を使ったり、撤退ラインを見定めたりしている人が
いるけれど正直その時点で負けてる気がするなーなんて思って話を聞いてます。

事業がうまく行かないから方針を変えるのはまあ分からなくもないですが、
たまに大きくユーザ・顧客まで変えようとする人がいるんですよね。

大抵「大きくピボットしました」なんて横文字を使う。
なんもかっこよくねーなと思ってみています。

また、久しぶりに会うと、
「あの事業は一旦クローズしました。またあたらしい事業モデルを考えて進めています。」
なんていう、あたらしい事始めたがりの人が若い起業家や起業志望者にはいます。

誰の為に事業を始めたのかなと、いつも想う。
どんな課題に対応したくて、あたらしいどんないい世界を描いてそれをやっているのかが
見えてこない事業は結局小銭稼ぎで終ってしまうと思っています。

売上たたないから諦める位の気持ちで始めた事業なんて絶対に生き残れない。
そんな中途半端で始めるくらいならはじめから諦めちまえよといつも思う。

今、色々と新規事業を立ち上げる人へ相談できるようにはなってきたけれど、
それでも俺だってまだまだ足りない部分が多いと思っています。

それでも、誰よりも死ぬ気で経営関連の勉強もしてきたし、
経験も人脈も気づいてきたと思っています。

今でも、周りにいる誰よりも全力で取り組んでいる自負はあります。
人が頑張ったのを見て頑張り始める時点で3流。
普段から頑張っていれば、それ以上頑張れる余地がないから。

環境に浸って茹で蛙にする為に、今のいい環境を創った訳じゃない。
19歳でホストやクラブイベントなどやってた俺が外から見たときに、
今の環境にいる同世代を見ても多分負ける気しないだろうね。

「1年やって諦めるくらいなら今すぐに諦めろ。」
事業を志している人全てにこれをいいたい。

5年先でも10年先でもいいから必ず成し遂げたいことに全力になってほしい。
宇宙兄弟にもあるけど、「諦めるくらいならそれは夢じゃない」と。

最近の人は知識が多い分頭でっかちになっていると思います。
事業として自分の貯金がすっからかんになったって、
それでもなお成し遂げたい夢があるからチャレンジできるんだと。

そしてそういう人が最終的に成し遂げて行くんだと。
今できることに10年20年全力で取り組めないなら今ここでやめた方がいい。

一生やっても飽きない事を見つける事に時間を使った方が
何千倍もいい。そんな覚悟を持った人たちがもっと増えれば絶対楽しくなる。

根性論は好きじゃないけど、根性無い人の方がもっと嫌いです。

そんなことを考え昼下がりでした。
明日は久しぶりの京都&初京都大です。

関西の方々よろしくお願いします!

ビジネスマナー無くして、成功はありえない。

こんにちは加藤です。最近、学生に会うことが多いのですが、礼儀がまったく出来ていない人が多くなったと感じています。

「何かをやり遂げたい」、「社会に価値を作りたい」と口では言ってるのに、

・予定にドタキャンする。
・挨拶が出来ない。
・お礼が出来ない。
・返事が遅すぎる。
などなど

別に飲みの席で、「グラスの中を常に確認して次のお酒の注文を確認しろ」とか、「タバコ1本で灰皿交換しろ」とか、「タクシー降りる直前に財布を用意しろ」とか高度な要求をしているわけではない(この辺も実は基本中の基本だけど)のに、まったく礼儀が出来なすぎる。

目の前の人一人を大切に出来ない人が、世界を変えることは出来ない。
礼儀が出来ない人に人は何も教えてくれないよ。

そして、目上の人だけに礼儀を使ってくる人も最悪。「かわいがって欲しい」という裏の魂胆が見え見えで気持ち悪い。そういう人に限って、「礼儀出来てる俺。ドヤ!」的な振る舞いをするけれどそこが本質ではない。

他人と仕事をするうえで、その「相手が気持ちのいい振る舞いが出来るか。」が最も重要。
「なんか分からないけど、仕事しやすいな。」「ああ、この人とならもう一度仕事がしたいな。」と思ってもらえることが大切。

中学校のときのバスケ顧問が言っていたさまざまな事が、今でも大切に響いています。
礼儀ひとつひとつを鬼のように指摘してくれたので今の自分があるなと感じています。

そんな自分でもまだまだ礼儀が出来ていないところが多いので、一つ一つ出来ていないところから解決していこうと思います。

最後に、スラムダンクにも出てくる名言。中学校のときは何かあると必ずこれを音読させられたな~。

『下手糞の上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目』

もっと上に行く為に、まずは俺も自分の一歩目を進んでいきたいと思います。